2026年5月、みすぎ高原ゴルフ倶楽部(旧・美杉GC)でラウンドしてきた。
スコアは95。それ自体は悪くない。問題はパット数46という数字だ。3パット以上が8回。18番ホールでは4パットを叩いて9打で終わった。
それでもスコアは95に収まった。パットが最悪な日でも90台が出せた理由には、ちゃんと根拠がある。今回はそのラウンドを丁寧に振り返る。
①今回のラウンド概要
みすぎ高原ゴルフ倶楽部は三重県津市にあるゴルフ場だ。旧名・美杉GCとして地元ゴルファーに親しまれてきたコースで、アップダウンのある設計とグリーンの難しさが特徴だ。
当日のコンディション
天気は曇り、強風。山間部特有の地形風が吹いていたため、風向きが一定ではなかった。打ち上げのホールでは向かい風でドライバーの飛距離が落ち、打ち下ろしでは横風にボールが流される場面が続いた。スコアカードの数字だけでは伝わらないが、実際のコンディションはかなりタフだった。
ラウンド結果サマリー
| 項目 | 結果 |
|---|---|
| スコア | 95(OUT 48 / IN 47) |
| パット | 46回(3パット以上 8回) |
| OB | 2回(5番・18番) |
| バンカー | 0回 |
| パーオン | 8回(44%) |
| パー獲得 | 10・11・12・14番 |
ホール別スコア
| ホール | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| スコア | 6 | 4 | 5 | 5 | 8▼ | 4 | 5 | 5 | 6 | 48 |
| ホール | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| スコア | 4〇 | 5〇 | 4〇 | 5 | 4〇 | 6 | 6 | 4 | 9▼ | 47 |
▼=OB 〇=パー
②46パットという現実
3パット以上が8回。この数字が今ラウンド最大の反省点だ。スコアが95でも、パット数46はほとんど機能しなかったと言っていい。
全体的に距離感が合わなかった
最初のホールからパットの感覚が掴めなかった。グリーンのスピードが速く、5m以上のロングパットがことごとく大きくハズレた。2mオーバーして戻りもパットも決まらない。この繰り返しだった。
グリーンに乗った後の距離感が全く機能しなかった。コースが変わればグリーンスピードも変わる。スタート前の練習グリーンでしっかり感覚を確かめておけば、もう少し早く適応できたはずだ。これは次回への反省でもある。
18番ホールの悲劇:OB+4パットで9打
今ラウンド最大のダメージホールが18番だ。その内訳を正直に書く。
1打目:ティーショットをOB。プレーイング4を利用し、指定の位置から4打目として再スタート。5打目でグリーンオンするが、ピンから遠い位置に止まる。そこから4パット。合計9打。
4パットの原因は明確だ。5打目でグリーンに乗った位置がピンから遠すぎた。気持ちが切れて、ロングパットを大きく外してからリズムが完全に崩れた。OBのダメージに4パットが重なり、最終ホールで大きくスコアを落とした。18番は最後のホールだからこそ、集中力を保つのが難しい。
③それでも95が出た理由
パット46回という数字を見ると「よくスコア95で済んだな」と思う。その理由を整理する。
ショットとアプローチが粘った
パーオンは8回(44%)。アベレージゴルファーとしては及第点だ。グリーンに乗らなかったホールも、アプローチで大きなミスを犯すことがほとんどなかった。ザックリやシャンクが出ず、グリーン周りで1〜2打のロスに収まったホールが多かった。
ショットが崩れなかったことで、毎ホール「パットで何とかなる距離」にボールを運べた。パットは最悪だったが、グリーン周りで大叩きしていたら95では収まらなかった。ショットとアプローチが最後まで踏みとどまってくれた。
バンカー0回のコースマネジメント
バンカーを一度も踏まずに18ホールを回れた。自分でも驚いた結果だ。意識的なコース選択の積み重ねによるものだと思っている。
ピンを直接狙うとバンカーに届くと判断した場面では、迷わず手前の花道か安全なエリアに刻んだ。バンカーは脱出に1〜2打かかることもある。入れなければ最悪でも1打のロスで済む。「どこに打つと危ないか」を先に考えてからクラブを選ぶ習慣が、今日は機能した。
後半に生まれた3連続パー
後半10・11・12番で3連続パーが出た。正直、狙っていたわけではない。
当時の意識は「1ホールずつボギーペースで回ること」だけだった。大叩きしない。OBを打たない。バンカーに入れない。それだけに集中していた。気づいたら3ホール連続でパーが出ていた。
スコアを狙いにいかず、目の前の1打に集中する。その積み重ねがパーにつながることがある。これは月1ゴルファーの私には特に大切な意識だと感じた。
④次回への課題
今ラウンドで見えた課題は明確だ。パットの距離感だ。ショットとアプローチは及第点だった。次のスコア改善はパットしかない。
ロングパットの「寄せる精度」を上げる
5m以上のロングパットを1m以内に寄せる精度が低すぎた。今回の3パット8回のほとんどが、ロングパットを大きく外したことによるものだ。「とりあえずカップ方向に打つ」では距離感は身につかない。
練習グリーンでは5mを多めに打っているが、今日のラウンドでは距離感が全く合わなかった。5mの感覚が身についていても、それ以上の距離になると別の感覚が必要になる。今後はロングパットの距離感も養っていかなければいけない。
グリーン上の距離感練習を増やす
自宅では1mの練習しかできない。スペースの都合上、それ以上の距離は無理だ。だから距離感を磨けるのは練習グリーンに行ったときだけになる。
その貴重な機会に、5mだけでなく8m・10mも積極的に打っていく。次回ラウンド前は、スタート前の練習グリーンで距離感を掴む時間を必ず確保する。打数より「何mを何mに止める」という感覚を確かめることを優先したい。
まとめ
パットは最悪だった。しかしショットとアプローチが粘り、バンカーを踏まなかったことでスコア95に収まった。
月1ラウンドの私でも、こうして記録を残して分析すると「何がよかったか」「何が悪かったか」が明確に見えてくる。感覚だけで終わらせず、数字で振り返ることで次に活かせる。パットを改善できれば、90切りは決して遠い話ではない。次回は距離感を意識したパター練習を積んで臨む。


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